新型プリウス、売れてますよね～。
ハイブリッドの先駆者としてエコカー界を牽引する存在。４代目は走りも改良されて各方面から絶賛の嵐。
各社燃費競争に躍起になっていますが、新型が出る度に常にその一歩先を行く展開。伊達じゃありませんね。
でも、まだ買わない方が良いかもしれませんよ・・・
PHVモデルが2016年末に投下される
https://toyota.jp/
「プリウスプライム」というブランドになるらしいです。2016年末に発売予定(？)
“ICONIC Human-tech”
デザインコンセプト(アイコニックヒューマンテック)を実践する
新型プリウスPHVは、先進機能が人の記憶や直感でわかり、
ひと目でその存在を認識できるエモーショナルでユニークなデザインを追求。
なんだかよくわかりませんが、すごそうです。
↓ぐるり一周。
https://toyota.jp/new_priusphv/exterior/
おしゃれな室内。イケてるタッチパネル
未来感出てます。この縦長のデカいディスプレイ。
歴代のプリウスシリーズが培ってきた「人の感覚」に寄り添った機能配置やデザインを進化させたインストルメントパネル。先進性のシンボルとして11.6インチのディスプレイを採用し、進行方向の先まで地図が見渡せるよう大画面を縦型に配置しました。
しかし、なぜに左ハンドル・・・
天井のソーラーパネル。ついにやっちゃったよ！
いずれ太陽光だけで走る車も出てくるんでしょう。仮面ライダーとかなんとかレンジャーの世界ですね。
脅威の性能
従来の約2倍の総エネルギー量を実現した大容量リチウムイオンバッテリーを採用することにより、満充電からの航続距離は目標値60km＊以上と飛躍的に進化しました。また、EV走行での最高速度も135km/h＊（テストコース等での計測）となり、日常的な走行シーンの大半をエンジンを始動させることなく、電気自動車として走ることが可能です。
なんか、ここに来てこんなに一気に進化すんの？っていうすごさ。ちょっと今までの電気自動車とかなんだったのさって感じですよね。
日常的には全部電気自動車でいける。でも、エンジンはちゃんとある。ハイブリッドの更に電気寄り。
EV走行で135km/lってEVでそこまでスピード出す意味あんのかとか思ってしまいますが、やはりクルマは余裕のスペックが大正義。
電気バリバリ
家庭用と同じAC100Vのコンセントを車内2カ所に設置し、パソコンなどの家電用品が使用可能。また、電源スイッチ、防水カバー付コンセントからなるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、車外用のAC100V電源として使用でき、停電などの非常時に役立ちます。
色んな働き方がありますけど「車内をオフィスに」なんていうのもかなり現実的になってきます。アウトドア派にも嬉しいですよね。
スペック
全長x全幅x全高 4550×1770×1490(mm)
ホイールベース 2700mm
重量 1350kg
エンジン型式 2ZR-FXZ
直四DOHCエンジン+モーター
総排気量 1797cc
最高出力 77.2kW(105ps)/5200回転
最大トルク 147Nm(14.5kg.m)/4000回転
モーター最高出力 66.2kW(90ps)
トランスミッション 電気式CVT
JC08モード燃費 70km/L
予想販売価格350万円
３５０万円ですよ。ちょっとグラつきますね・・・欲しい。
