販売店で中古車をチェックするときに大事なポイントをジャンル別にまとめました。
車は使われる状況、乗っていた人によって消耗具合も大きく変わります。パッと見は平気でも激しく痛いんでいることもあるのでよく確認しましょう。
納車後に気づいても泣くに泣けません。
ハイブリッドカー
燃費の良さが自慢のハイブリッドですが、システムの老朽化が心配。
ですが、ちょっと試乗したくらいではバッテリーがヘタっているとか、モーターがどうとかわかりません。
目安としては10年以上前のモデルとか、10万km以上の多走行車は不具合が出やすいので避けたいです。逆に既にパーツ交換等メンテナンスがされていれば安心。
ミニバン
ファミリーカーとしての需要が多いミニバン。つまり女性・奥さんが運転するケースも多いということ。
後方や側面にキズがついてたりバンパーの交換がされてないか要チェック。
また、子どもが乗っていた可能性も高いのでシートの汚れやシミがあることが多いです。
軽自動車・コンパクトカー
初心者が乗っていたケースが多いので重大な事故を起こしていないか店員に確認しましょう。
バンパーやフェンダーの交換歴がないかチェック。メンテナンスの記録も整備記録簿で確認。
セダン
セダンは走行距離が長くなりがちです。試乗して足回りやエンジンの調子を見ておきたいところ。
買ってから修理に出したりして余計な費用が加算では本末転倒なので、メンテナンスの時期を確認しておく必要があります。
スポーツカー
何しろスポーツカーですから荒く乗られていた可能性が高いです。
ボディ、足回りの痛みがないかチェックしておきましょう。
SUV・ワゴン
アウトドアに使われるケースが多いので、ボディ下まわりにキズがないかチェック。
場所によっては深刻なダメージを受けていることもあるのでよく確認しましょう。
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