今が買い替えるチャンス？三菱と日産が受注再開。大幅値引きが期待出来るかも

三菱自と日産、大幅値引き対応か　「軽」受注再開も険しい道のり

燃費の不正問題で揺れる三菱と日産ですが、受注を再開しました。

受注を再開したのは三菱自の「ｅＫワゴン」「ｅＫスペース」と、供給先の日産の「デイズ」「デイズルークス」の計４車種。約２カ月半ぶりにｅＫワゴンを店先に並べた三菱自の販売店員は「カタログも届いていない」と戸惑いの表情で語った。燃費値を修正したカタログが届く１５日までは、タブレット端末を使って商談を行うという。

販社幹部は「値引きなどで対応せざるを得ないだろう」と打ち明ける。

再開する車種は「eKワゴン」「eKスペース」「デイズ」「デイズルークス」の４つ。

実際問題、燃費値の表記が正しくなかったとしても、車の機能として重大な欠陥がある訳ではありません。あくまでも会社の信用の話。

お客さんの中でも、それほど気にしていないという方は多いです。実燃費はどうせカタログ燃費よりも劣る訳で、いくらきっちり正確な値が出たとしても実生活で利用する場面においては直接は関係ありません。

考えようによっては、強気に交渉して安く車を買うチャンスですから、買い替えを検討している方は一度店舗に行って試乗してみても良いのでは。