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車売る方法は色々あって、代表的なものは、下取り、買取業者、オークション、個人売買があります。
個人売買の方法としてはヤフオクなどネットオークションが近年多くなってきています。この先一般的になることは考えづらいですが、ひとつの方法として覚えておくと良いでしょう。
この記事では個人売買で売るときのメリットとデメリットを紹介します。
個人売買のメリット
- 高く売れる(可能性がある)
- 安く買える(かもしれない)
- 消費税がかからない
- レアな車が見つかる
大きなポイントとして、業者にお願いする場合よりも高く売れて安く買える可能性があるということがあります。
直接やりとりするのですから、お互いの利益は大きくなります。見ず知らずの相手との交渉が得意な人はおすすめです。
整備不良等のトラブルも考えられますし、運に左右される面もありますが、納得する価格で売りたい人は挑戦する価値はあると思います。
消費税もかからないので、買う場合は当然安くなります。消費税は増える一方ですから今後は個人売買が活発になると言われていますが、それは３％のときも、５％のときも一緒で、実際はそんなに変わっていません。
市場に出回っていないレアな車種に出会える可能性があるのも個人売買の魅力のひとつです。特に急いでいない人は定期的にチェックしてみるのも良いでしょう。
個人売買のデメリット
- 手間と時間がかかる
- トラブルが多い(名義変更、交渉、整備など)
- 騙されるかもしれない
メリットの裏返しのような感じです。個人で売買するとなると業者がやってくれることを全て自分でやらなければいけないので手間と時間がかかります。
特に、オークションや商談の経験がない人は手を出さない方が無難です。見ず知らずの相手との売買ですから、どれだけ信用出来るのかわかりません。
当然、トラブルが発生する確率も高くなります。名義変更の際の手続き不備や、入金の確認、そもそも車本体の整備不良等もあるでしょう。
専門業者は、会社の信用に関わる問題ですからその辺はしっかりしていることが多いですが、個人の場合はみんながみんな常識があってしっかりしているとは限りません。
当たり前の話ですが、買う側は安く買いたいし、売る側は高く売りたいものです。言葉巧みな商談上手な人が相手だとあなたが損をしてしまうかもしれません。
まとめ
色々なリスクを考えると、個人売買よりも業者にお願いする方が無難です。
一括査定を使えば思いの外高い金額で買い取ってくれることも多いです。めんどくさがらずまずは買取業者への見積もりをお願いしてから、どうしても納得のいかない場合の奥の手として考えるがよいでしょう。
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