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ハリアーはＬサイズのSUVの人気車種。インパネ周辺は合成皮革で上質に仕上げておりラグジュアリー感満点、フロントマスクは都会的なイメージでオシャレに仕上がっています。
プレミアムSUVなんて言われたりしてとにかくハイカラ(?)な印象。これに乗っているとモテるなんて話も。
ハリアーのおすすめグレード
ハリアーのおすすめのグレードはプレミアムです。
プレミアム以上になるとディープボルドーの車内色が選べてラグジュアリー感とスポーティさの両方を楽しめます。
夜間はブルーのイルミネーションやら、自動バックドアなど、なんというかオシャレです。
実用性を考えるとエレガンスで十分かもしれませんが、高級感のあるハリアーの魅力をフルに発揮するにはプレミアムがおすすめ。SUVですから4WDを選ぶべき。
ハリアープレミアムのスペック
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 全長×全幅×全高(mm) | 4720×1835×1690 |
| ホイールベース(mm) | 2660 |
| トレッド(フロント/リヤ・mm) | 1560/1560 |
| 最低地上高(mm) | 190 |
| 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1965×1480×1220 |
| 車両重量(kg) | 1630 |
| 最小回転半径(m) | 5.6 |
| JC08モード燃料消費率(km/l) | 15.2 |
| 総排気量(cc) | 1986 |
| 種類 | 直列４気筒DOHC |
| 使用燃料 | レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量(l) | 60 |
| 最高出力(ネット) | 111kW(151PS)/6100r.p.m |
| 最高トルク(ネット) | 193N・m(19.7kgf・m)/3800r.p.m |
| 駆動方式 | ４WD |
| トランスミッション | CVT |
| 価格 | 333万円 |
| 乗車定員 | ５人乗り |
| ドアの枚数 | ５ドア |
| ナンバーの種類 | ３ナンバー |
| エコカー減税 | 取得税40%、重量税25% |
ハリアーの魅力
上質でオシャレ
インパネなど、内外装が上質に仕上げられておりオシャレ。
また後部座席も広いのでゆとりがあります。
快適な乗り心地
重心が高いSUVとしては走行安定性が良く快適な乗り心地を楽しめます。エンジンの回転数が無駄に上がることがなく、余裕のある走りです。
ハイブリッドモデルも登場したことで静粛性を高める技術が全体的に進歩して、室内は非常に静か。段差を乗り越えるときの衝撃や音が緩和されています。
加速するときのパワーも十分。「パワーモード」が用意され、高速道路の合流時などでストレスなくグイッと加速してくれます。
荷室が使いやすい
荷室は十分な容量を確保しており、使いやすいです。
後悔するかも？注意点
パワー不足
エコカー減税への対応を考えて2000ccに排気量が抑えられているのでパワー不足。見た目とは裏腹にやや貧弱。
先代(2011年10月発売モデルより前)は2400ccでかなりパワフルだったので、そういう走りを求めている人は試乗して確かめてみるべき。
アウトドアには不向き
SUVらしい野生味は皆無。都会的でラグジュアリーなイメージですから無理もないのですが。
荷室は防水加工などはされていないので、アウトドアが趣味で激しく使いたい人には向いていません。
視界が悪い
全幅が1835mmとかなりワイド。斜め後方の視界も悪いので狭いところや駐車時は慣れない人は運転しにくいかも。
新車を買う時の値引き目標
９～２６万円
高価格ですが、トヨペット店の売れ筋商品ですからライバル車のエクストレイルやCX-５と競合させれば納得するまで値引きをするのは不可能ではありません。
数年後の下取は？
価格の高いSUVの中でも人気車種なので下取、買取の査定は有利。
