CX-5は3ナンバーのボディを持つ都会派SUV。クリーンディーゼルターボを搭載しているので走りはパワフル。動力性能と走行安定性が高いのが魅力。
CX-5のおすすめグレード
CX-5のおすすめグレードはXDプロアクティブです。
2000ccのガソリンエンジン車は力不足で割高感があります。
XDプロアクティブのスペック
項目 | 値 |
---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4540×1840×1705 |
ホイールベース(mm) | 2700 |
トレッド(フロント/リヤ・mm) | 1585/1585 |
最低地上高(mm) | 210 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1910×1530×1280 |
車両重量(kg) | 1630 |
最小回転半径(m) | 5.5 |
JC08モード燃料消費率(km/l) | 18 |
総排気量(cc) | 2188 |
種類 | 直列4気筒DOHCディーゼルターボ |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク容量(l) | 58 |
最高出力(ネット) | 129kW(175PS)/4500r.p.m |
最高トルク(ネット) | 420N・m(42.8kgf・m)/2000r.p.m |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 6速AT |
価格 | 316万円 |
乗車定員 | 5人乗り |
ドアの枚数 | 5ドア |
ナンバーの種類 | 3ナンバー |
エコカー減税 | 取得税100%、重量税100% |
CX-5の魅力
ディーゼルターボでパワフル
2000ccのディーゼルなら、ガソリンエンジン換算で4000cc並の性能。しかも燃費は1500ccクラスでお得。
スポーティな運転感覚
操舵感が良く、コーナリングも安定しておりスポーティな仕上がり。外観もスタイリッシュ。
居住性◯
後部座席もゆとりがあって荷室の容量も十分。SUVとしての実用性が高い。
後悔するかも?注意点
高回転域の伸びはいまいち
ディーゼルターボでパワフルですが、ガソリンに比べると高回転域の伸びはいまいち。どう捉えるか。
持ち味はそこじゃない、という部分もあるので好き好きかもしれません。
取り回しいまいち
全幅は1840mmとワイド。サイドウィンドウの下端も高くなっているので視界は悪い。
雨の日の運転や、街中でバックするときなど、人によってはかなりやりにくさを感じるようです。
試乗でよく確かめることをおすすめします。
やや割高感
2000ccのディーゼルと2500ccのガソリンは装備の差を考えると同じ価格。2000ccを選ぶと割高感があるのは否めない。
新車を買う時の値引き目標
12~24万円
値引きは拡大中。フォレスターやハリアーと競わせるのが基本。
数年後の下取は?
登場から3年経ちましたが、SUVの中では人気が高い車種。下取、買取は有利。
ディーゼルの援助金を貰ってしまうと36ヶ月は乗らないといけません。それまでに手放すと返金あり。