クラウンは60年の歴史を持つ国産高級セダンの代表。現在の主力商品はハイブリッドのロイヤルサルーンへと移っていますが、3500ccエンジンを搭載したアスリートSも魅力的です。
クラウンのおすすめグレード
クラウンのおすすめのグレードは3.5アスリートSです。
燃費、エコカー減税など、経済的な面を考えるとハイブリッドが優れていますが、∨型6気筒エンジンを選ぶならパワフルなアスリートSがおすすめ。
3.5アスリートSのスペック
項目 | 値 |
---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4895×1800×1450 |
ホイールベース(mm) | 2850 |
トレッド(フロント/リヤ・mm) | 1545/1545 |
最低地上高(mm) | 135 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1975×1510×1190 |
車両重量(kg) | 1630 |
最小回転半径(m) | 5.2 |
JC08モード燃料消費率(km/l) | 9.6 |
総排気量(cc) | 3456 |
種類 | V型6気筒DOHC |
使用燃料 | プレミアムガソリン |
燃料タンク容量(l) | 71 |
最高出力(ネット) | 232kW(315PS)/6400r.p.m |
最高トルク(ネット) | 377N・m(38.4kgf・m)/4800r.p.m |
駆動方式 | FR |
トランスミッション | 8速AT |
価格 | 511万円 |
乗車定員 | 5人乗り |
ドアの枚数 | 4ドア |
ナンバーの種類 | 3ナンバー |
エコカー減税 | 減税対象外 |
クラウンの魅力
3500ccエンジンのパワー・高級感のある乗り心地
実用域の駆動力が高く吹き上がりも活発。安定性も良く、運転の醍醐味を味わえます。
上質な内装
なんといっても内装の仕上がりが上質。後部座席も足元が広く快適で長距離移動でも疲れません。
後悔するかも?注意点
不経済
アイドリングストップが装着されておらず、低燃費技術も乏しいため、不経済です。
「3500ccのクラウンに乗る」という割り切りが必要。
タッチパネルの操作感が悪い
手探りで操作するのには不向きなタッチパネル。前席のアームレストも大きすぎて干渉するのが気になります。
新車を買う時の値引き目標
12~25万円
数年後の下取は?
定番の高級セダンということもあり、数年後でも下取、買取は有利。