自動車保険を見直して会社を変えたら「半額になった」「大幅に安くなった」なーんて話を友人・知人から聞いたことはありませんか?最近はテレビCMでも色んな自動車保険がやたら宣伝されているので、目にしたことがある人も多いでしょう。
これらはみんな今はダイレクト型(通販型)と呼ばれる店舗を持たない形なので、経費が掛からない分安くなるんですね。
『ウソじゃないの?』
『そんなうまい話があるわけないだろう。客引きのためだ』
『実際は、ほんの一部の人しか安くならないんじゃない?』
と、思うかもしれません。でも、これは本当の話です。きちんと契約内容を見直せば誰でも自動車保険を安く抑えることが可能です。これは、あなたが思っているよりもずっと広い範囲での「誰でも」です。
方法は簡単で、見積もりサイトで見積もりをとって安い自動車保険会社に申し込む。それだけです。
じゃあどうして見積もりサイトで申し込むと安くなるのかというとリスク細分化型制度があるからなんです。
リスク細分化型制度とは?どんな仕組み?
リスク細分型制度は、簡単に言えば事故を起こす確率の少ないドライバーほど保険料が安くなるサービスです。
ひと昔前までは、外資系の会社の得意分野みたいな感じですが、今は保険料を安く設定している会社はほとんど導入しています。
ドライバーのプロフィール(年齢や用途、経歴)に応じて、保険会社はリスク(=危険度)を分けているんです。危険な人は事故を起こして保険金を使う可能性も高い、安全運転が出来る人はその心配が少ない、だから普段の保険料の支払いもそれ相応にするべきだよね、ということです。
そもそも、保険というものは、リスク(事故に遭う確率と予想される損害の大小)によって料金が設定されるものなので当たり前っちゃ当たり前の話です。
我々利用者はその辺うまく使うべきです。無駄に多く払う必要なんてありません。
事故を起こす確率の少ない運転手、つまり優良ドライバーを抱え込むことが出来れば、保険会社は事故が起きたときの保険料の支払いが少なくて済みますよね。保険会社としても嬉しいお客さんですから、保険料も下げても十分採算がとれるのです。
リスクの区分は、運転者の年齢や、自動車の使用目的(自家用か営業用か)や、年間の走行距離などによって細かく設定されています。
ゴールド免許だったり、長い間無事故で運転しているベテランドライバーであれば、事故を起こして保険料が支払われるリスクは低いことになりますから、かなりの値下げが期待出来るかもしれません。今まで特にそういった保険に入っていなかった人は尚更、下げ幅は大きくなるはずです。
リスク細分化型の例外になる人
ただリスク細分型でも、高くなる人もいます。
- 免許取立ての人
- 等級の低い人
このどちらかに当てはまる人はリスク細分化型の自動車保険では逆に高くついてしまう場合があるので注意が必要です。
上で説明したように、免許を取って日が浅い人は事故をおこす確率も高いですよね。年齢も自然と若いことが多い。等級も年数が経たないと上に行くのは不可能ですから仕方がありませんね。
ですから、どこの保険会社が安いか?という発想ではなくて、自分の補償条件の中で最も安くなる保険会社を探す必要があります。
一括見積もりサイトで保険料を節約!
自動車保険の見積もりって、どこからとっても一緒だと思っていませんか?
・・・実はサイトによって金額が大きく変わってくるので、複数のサイトで見積もりをとって比較検討することをオススメします。
私が毎年使っているのは、「保険スクエアbang!」と「保険の窓口インズウェブ」です。複数のサイトを使えば2~3万円安くなるのは日常茶飯事、ほんの10分の手間でそれだけの金額が浮くと思えば、大した苦労じゃないと思いませんか??
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