インプレッサを安く買う。限界まで値引きする方法
インプレッサを限界まで値引きする方法
2016年6月現在、値引き目標額は25万円が合格ライン。30万円も無理な話ではありません。
スバルのディーラーは車両本体価格の値引きを抑えて、その分付属品の割引や無料サービスを組み込んで対応していくる傾向があります。
車両本体の値引きに関してはそれほどブレはないので、インターネットや車情報誌に載っている金額に落ち着くと思って貰って間違いありません。オプションでいかに引き出すかが勝負です。
あとはライバル車との競合、スバルディーラー同士の闘いに持ち込むこと。
インプレッサのライバル車といえば、カローラフィールダー、アクセラスポーツ、シャトルらが筆頭に挙がります。これらと迷っているんだよね、ということをほのめかして値引きを引き出す訳です。
更に追い打ちかけるように、他のスバルディーラーも回ってインプレッサ同士を競合させる波状攻撃。
「フィールダーはこの値段だからすごく魅力的で・・・」
「あの店ではこのオプションを無料でつけてくれると言っているんだけどなあ」
こうして交渉することで、なんとしても自店で買って欲しい営業マンは、徐々に値引きを拡大してくれる・・・というシナリオです。最終的には下取車の値段も上げて調整、双方納得の価格に落ち着いたところで契約に至る。
・・・
というのは新車を安く買うためにとるべき施策として、ごくごく基本的なことです。車雑誌やインターネットでもたくさん紹介されていますし、実際にやったことがある人も多いのではないでしょうか。
ですから、もう一段上の値引きを実現するため、これらとは別に事前にやっておくことがあります。
下取り車があるならまずは査定相場の把握が大切
当たり前の話ですが、今乗っている車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけインプレッサが安く買えることになります。
要は「下取り価格を上げよう」という話です。単純ですね。
ただ間違えないで欲しいのが、巧みな話術でディーラーと交渉する訳ではないということ。
彼らもプロですから、そう簡単にはいきません。
初めに安い下取り額を提示されて、最終的な交渉前に
「これ以上の値引きは厳しいですね・・・。でも、下取りを頑張らせてもらいます!」
なんてパターンに持ち込まれるのがオチです。
「今ここで決めてくれるなら・・・店長に相談してきます。」
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「やりましたよ◯◯さん!下取り10万円上乗せ出来ました!!」
と、お得感を醸し出してくるアレです。
全ての営業マンが嘘をついているとは言いませんが、必死で絞り出しかのように見せている金額が、実は初めから決まっていたなんていうのがほとんど。向こうも商売ですから、当然上限を設定して初めは低いところから提示してくる訳です。
自動車販売店の戦略は、「粘り強く交渉してくるお客さんには値引きで応える。おとなしいお客さんにはそのままの価格で」というのが実情です。
とはいえ、巧みな話術でディーラーの営業マンを転がすなんて普通は出来ませんよね。ですから、きちんと販売点に訪問する前に出来ることをしっかり準備して臨みましょう。
話術は必要ない、必要な材料を揃えるだけ
くどいようですが、数年に一度しか車を買わない一般人が、プロ相手に値引き交渉しようとしても簡単に跳ね返されてしまうでしょう。ましてや、下取り価格の上限は初めから決まっているのですから尚更です。
ところが、実際にはもっと高い査定額が付く可能性があるんです。それをみすみす逃してしまっては勿体ない。
これが高額車や人気車になればなるほどその差は大きくなり、実際は5万、10万、場合によっては20万円以上の損をしてしまう事もあります。
では、どうすれば良いかというと、事前に愛車を査定に出して見積もりを取っておくのです。
たとえ1店だけでも良いので、中古車買取店に査定に出して下取り価格の見積もりを出してもらう。そうすれば、おおよその相場が分かるので、ディーラーが提示してくる査定額が適正かどうかの判断が出来ますよね。
愛車の相場が分かれば、新車購入の予算組みも出来るので、一石二鳥です。
おすすめはかんたん車査定ガイドという一括査定サイト。
一括査定を利用する理由は、複数の買取店に見積を依頼した方が1店舗だけの場合より値段が高くなるからです。インターネットを使うことで、わざわざ自分で店へ足を運ばなくても済むので非常に便利。自分のタイミングでじっくり比較検討出来ます。
車種、走行距離や住所など9項目を入力するだけ。わずか1分、その場で概算の査定額が分かります。
愛車を30万円高くする、かんたん車査定ガイド
見積もり価格を見せるだけで立派な交渉になる
かんたん車査定ガイドで出てきた見積金額が今現在の愛車のおおよその相場になります。
ディーラーとの交渉時にこの金額を言えば、少なくともそれより下になることはないでしょう。
もちろん、先に言ってはいけません。向こうから下取り価格を提示された後に使います。
「他で見積もりを取ってもらったらこの金額だったんですけど」
と言って見積書を見せるだけ。簡単ですね。
なんだかんだで、一番値引き幅が大きくなるのはこの下取車の価格です。ここを頑張るのが一番簡単で手っ取り早いので、ぜひやってみて下さい。
ちなみに、一括査定を使用して買取専門店に売却する方が高くなることがほとんどですが、ディーラーによっては下取価格をぐんと上げてくれることだって稀にあります。
そうなれば儲けものです。なんだかんだで買う店と売る店が同じだと手続きや、代車の手配などが楽になりますから。
かんたん車査定ガイドは上場企業である株式会社エイチーム(Ateam)が運営する業界大手の査定サイトなので安心。
下取りよりも平均30万円以上の高値がつくため、近年多くの人が利用しています。このサイトに登録している買取店もガリバーやアップルなどJADRI(日本自動車流通研究会)に加盟している優良企業だけなので安心です。
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